大会レポート

帯 広 本 部
齋 藤 貴花人 3級

2014年4月27日
第5回東日本極真空手道選手権大会
高校男子軽量の部・出場

静岡・北部体育館

 私は今回の大会を終えて学んだことは沢山あります。
 その中でも特に感動したことが2つあります。
 1つ目は2回戦目で当った相手の事です。
 その相手は昨年の東日本大会で1本負けをした相手でした。
 彼とは名古屋のセミナーの時に仲良くなり連絡先も交換していました。
 試合の前に1回戦を勝てば当たる予定でした「必ずやろう」、彼も僕ともう1度やるために練習をしてきてくれていました。そして、実際に当たることができ私は勝つことができました。
 本当に嬉しかったです。
 彼は私に試合が終わってから「貴花人、強くなったな」と言ってくれました。そして、「またやろう」と約束をしました。
 2つ目は同じ日に行われた全日本大会についてです。
 見ているだけなのに心がドキドキしてしびれました。
 特に準決勝と決勝が今でもはっきり覚えています。
 応援をしているだけで、気がついたら手を強く握っていました。
 あの場にいつかは私も立ちたいと思いましたが、それと同時に空手はとても恐ろしいんだと感じました。
 私の今の目標は北海道大会の高校の部で優勝することです。
 そのために9月までに体重を60キロにします。そして一般部で戦える選手になりたいです。
 今回東日本大会でこのような結果を残せたのも師範、先生方、道場生の皆さんのおかげです。
 本当にありがとうございました。
 これからもよろしくお願いします。
押忍

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